レッツ!ハイキング(摂津峡 中腹自然林コース)
公私共に忙しかったのですが、少し落ち着いてまいりました。
ということで久しぶりに登山できそうな雰囲気なので、その復帰戦がてらハイキングに行ってきました。
摂津峡の詳しいところは観光協会のサイトを参考にしてください。
(け、決して手を抜いているんじゃないんです!こっちのほうが正しい情報があるんです!)
今回はこのサイトで紹介されているウォーキングコースのうち、中腹自然林コースを歩いてきました。これまでの登山に比べると時間的にも2時間弱とライトですが、意外と急な道などもあり、ウォーキングコースと舐めてかかってはだめなコースでした(舐めてはなかったのですが、思ったより足に来ましたw)。
しかし等高線つきの地図にコースも各分岐の注意まで書いてるのは良いですね〜。こんな登山用の地図がほしい!作るのが凄まじく大変だと思いますが。
それでは実際に歩いてみた感想を書いていきます。
今回は下の口バス停側からスタート。
歩いていくと、わかりやすく摂津峡公園の看板が見えます。
高低差のある公園遊具などがある広場を抜けていくと、
右手に階段が見えます。ここからがコースの入り口になります。
この時点ですでに市街よりは標高が高いため、市街地を見渡すことができます。
このあたりから10分ほどは木陰などがなく日が直接当たるため、動き始めるタイミングとも重なり、暑くなってきます。
この少し先から林道に入っていきます。
林道内は土の道が多く、この日は明け方までの雨で湿ったり濡れている場所もあり、滑りやすい場所もありました。
このあたりは注意ですね。
林道を歩いていくと展望台への道が出てきます。
中腹の展望台からの景色。人がいないのを良いことに、自由に撮影してましたw
中腹から先の道に戻るときは、かなりススキが生い茂った道を通ることになりました。
さらに歩いていき、第二キャンプ場の横。
無理に狭い道を通るよりは第二キャンプ場側に一度抜けたほうが道が広くて良いかも。
草で狭い道を抜けたあとに第二キャンプ場からの合流点を見て思いました。
ここからの階段がこのコース一番の難所。急な階段が続きます。
正直、上からだと途中から先が見えないくらい急です。
急な階段を5分ほどかけて下ると、足にかなりダメージが来ますね。。。
階段の終わりあたりで案内板が見えたときに、すこしホッとしましたw
大きな岩がありました。
ここからさらに歩いていくと、川に近づいていきます。
いくつか橋を渡ります。
このあたりで水音が大きくなりますが、白滝の音ではなかったです。
さらに進み、白滝方面への道を進んでいくと……
滝!
決して大きくはないですが、岩肌と滝の水量が非常に綺麗でした!
ここから少し進むと橋と小屋がありました。
そこには……
クマ注意!?
結構前みたいですが、やはり山では大型の野生動物との接触は可能性があると思った方がいいですね。
ちなみにこの張り紙のあった橋のところの小屋の中を通って、上の口方面に抜けることになります。
最初、小屋の中が暗くて、道の方向がわからなくなっていました。
小屋を抜けると沢沿いの道を進んでいくことになります。
川のせせらぎを聞きながら歩く事ができるので、気持ちいいですね。
鮎の放流もされているとのことで、非常にきれいですね。
昼前なのもあって、鮎って見ちゃったら美味しそうだなーって思っちゃいました。
もう春も近くなり、椿の花が散っていました。
このあたりから、林道を完全に抜けて、住宅地に入っていきます。
天気も良くてよかったです。
駐車場の横ではタンポポやオオイヌノフグリなどの春の花も咲き始めていました。
また、途中でウグイスを見かけました。春の雰囲気を感じられました。
ちなみにこの先は川原になっている部分があり、釣り場となっていました。
いわゆるフライフィッシングとかに向いていそうな雰囲気ですね。釣りしないんですがw
実際に歩いてみた感じだと、ウォーキングコースとなっていますが、高低差がある木組みの階段や道幅の狭い赤土の道、石の多い道などもあり、三好山方面まで含めれば実質的な登山道でした。
今回は動きやすさは重視しつつも、いつもの登山装備よりはかなり普段に近い服装で行ったのですが、正直もう少し泥除けなどの装備はあったほうが良かったなと思いました。
最後に高槻駅でうな重食べました。途中で見た鮎を引きずってたのかなw
久しぶりに自然に触れて、少しテンション上がって、高いのに頼んじゃいましたね。。。
明日から節制だ!
でもすごく美味しかったですよ!
それではまたの機会に!